【羅針盤 010】VCIS (道路交通情報通信システム)のちょっと変わった使い方
車に付いているカーナビ、便利ですよね。 ドライブで初めて行くところなんかは、ルートや交通情報など音声で案内されて、たいへん心強いものです。 ただ、最近はこれが当たり前と少々感覚が麻痺してきており、道順を覚える能力がかなり劣化してきているようだ。 ワープロで文章を打っていると、漢字は読めるけれど書けなくなってきたのと同じ感覚。 カーナビには、VCIS (道路交通情報通信システム)が搭載されており、時間に遅れはあるものの現在の道路の渋滞や工事・交通規制の状況を表示する機能がついている。 このVCIS、地図画面に渋滞が無いところは青色、混雑の度合いによって黄色・オレンジ色・赤色などの線が道路に表示される(カーナビによって違いがあるかもしれない)。 道路の赤いところはひどい渋滞を示しているようだ。 今、自分のいるとこ周辺の、道路の混雑状況などが一目でわかる。ありがたい。 いったい、どこらへんまでの道路情報がわかるのだろう。 カーナビの縮尺を変更して、なるべく広域を表示してみる。 500mのレンジまでは渋滞情報が画面に表示されている。が、それ以上に表示範囲を広げてみると地図上にはVCISの表示がされなくなった。 こんどは、カーナビの地図画面に指で触れ、スワイプし地図を先の方にずらしていく。 現在、自分がいるところからどんどん表示位置が離れていき60km先あたりまでの渋滞情報が表示されていることがわかった。 その先は、今いる位置の受信範囲外なのか、VCISの道路情報は表示されなくなった。 (高速道路に設置されている電波ビーコンの場合は、情報提供の範囲が200kmから1,000km程度にまで拡大しているらしい) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 今は、車通勤で片道40km位を往復している。毎日のことで、当然道は覚えているのでカーナビに頼らなくても行き来ができる。 その通常ルートの途中で、時間帯により何カ所か渋滞の起きやすい場所がある。やっかいなことに、日によって渋滞の度合いが違いたまにスムーズに通過できたりする。 渋滞しているときにあたると、スムーズに通過できる時と比べ15分くらい余計に時間がかかったりするので、落ち着かない。 そんなことから、通常の通勤経路の途中から比較的遠回りだが時間の読める回避ルートで行き来したりもしてみてる。 この回避ルートは、通常ルートに比...