【羅針盤 014】火星の星空がわかる星座早見盤がほしい

 いつ頃からあったのだろう。
最近、改めて感心したモノがある。
それは星座早見盤。

説明するまでもないのだろうが、星座の配置と日付けが周状に書いてある円盤と、地平線を表す楕円形の窓だけが覗く円盤の2枚が天の北極付近で組み合わせられて、そこを中心に回転できるようになっている。
外周にある日時目盛りを見たい星空の日時に合わせるだけで、その時に見える星空が天頂や東西南北すべて一目でわかる。

調べてみたら、星座早見盤のルーツは、アストロラーベであるといわれているらしい。 成立年代は曖昧で、厚紙印刷が可能になった19世紀からであるという意見が一般的だが、中には17世紀にはもう登場していたとの主張もある。
日本では、1907年に日本天文学会名の入った早見盤が、平山信(東京天文台第2代台長)編によって三省堂より販売が始まる。厚紙によって、軽量かつ手軽なもののためその後も人気を博した。一般への普及は、スプートニク1号などが打ち上げられ、宇宙への関心が高まった1950年代に入ってからのことであり、様々なタイプの製品が販売されるようになっているとのこと。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

実際の夜空を見上げたときに星座を探すのに役立つし、めざす星座が何時頃どちらの方角に昇ってくるかかなんかも簡単に調べることができる。
スマホにも、星空をシミュレーションできるアプリを入れているが、使い勝手については名前の通り早見盤の方に軍配が上がる。
こんなすごいモノが、たしか学習雑誌かなんかの付録でも付いてくるときもあったのだ。
今、見たら手元には二つあった。物置きなどを探せばまだいくつか出てくるかもしれない。













仮に人類が火星に行くようになって、そこで星空を見上げても地球と同じ星座が見られるのだろう。

ただし、そこでは火星用の星座早見盤が必要となる。

地球の星座早見盤との違いは天の北極が北極星でなくどこか?に変わるのと、外周に表示される日時目盛りのところだけだろうから、もうすでに販売さされているかもしれない。
と、Googleで検索してみところ、残念ながら火星用の星座早見盤は見つからなかった。


Google AI で調べてみたら少しおもしろいことがわかったので、控えておきます。

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火星上で使える「星座早見盤」は、地球用のものとは全く異なります。火星は地球と異なる位置(火星は地球の約1.5倍ほど太陽から離れた軌道を回っている)にあり、自転軸の傾きも異なるため、星の配置(星座の形は同じ)や動きが違って見えるからです。

火星から見る星空の特徴と、星座早見盤の考え方は以下の通りです。

火星の星空の見え方(地球との違い)
・ 北極星が違う:  地球では北極星(ポラリス)が北の空の中心ですが、火星の北極は「はくちょう座」のデネブの近く(はくちょう座のα星付近)になります。
・ 南極星:  南極星は「ほ座」の近くになります。
・ 星の動き:  地球と同じく東から昇って西に沈みますが、火星は自転周期が約24時間39分と地球より少し長いため、星座が南中する時刻が毎日少しずつ遅れていきます。
・ 天の川:  地球よりも大気が薄いため、空気が澄んでいれば、より鮮明に天の川が見えます。

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なんと、火星の北半球では「はくちょう座」が夜になると、いつも天の北極付近で沈むことが無くぐるぐる回ってるんだ・・・
天の川なんかも、地球上と同じ形には見えるのだろうが、昇り方や廻り方なんはかなり雰囲気がかわりそうだな。


だれか製作チャレンジしてみませんか では、



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